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【COMIC1☆10 新刊サンプル】なのはのサンタコスが見たい

皆さんごきげんよう! SS兼宣伝担当タイヤキです。
COMIC1向けに新刊を用意できそうなので、サンプルをアップします!

今回、初めて東京ビックサイトのイベントに参加で、すでに足が震えています。
同時にサークルとして参加すると、どんな景色が見えるのか、今から楽しみです♪

しかし、今回の新刊はコピー本……どうしても印刷所の締切に間に合いませんでした(汗
今さらですが、今年はちょっと年始から調子に乗ってイベント申込み過ぎましたね(笑)
5月末のリリマジ終わったら、少しのんびりしたいですねぇ~←

ダラダラとくだらない話はここまでにして、
以下から新刊サンプルです(※百合注意)
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【なのはのサンタコスが見たい】
 
     ◆◇◆

「……でね、ヴィヴィオってば、『絶対わたしがやる~!』って言って聞かなくて、ほんと誰に似たんだか……」

 モニターの向こう側で、なのははそう言いながら、ちらりとフェイトの方へ視線を投げかけてきた。言外にフェイトに似ているのだと主張しているようだ。頑固な所という意味では、なのはだって人のことは言えないと思っているフェイトだったが、そこはぐっと堪えて、ただ苦笑いを浮かべるだけにした。
 ここは、次元航行艦船内の一室。
 長期任務で遠征に駆り出されることの多いフェイトは、時間を見つけては、なのはと連絡を取り合うようにしている。今も、なのはと近況報告という名のおしゃべりを楽しんでいる所だ。
 通信用のモニターには、パジャマ姿のなのはが映っており、その隣では、今まさに話題に上がっていたヴィヴィオが、気持ちよさそうに眠っている。その寝顔は可愛らしく、眺めているだけで一日の疲れが癒されていくのが分かる。

「ねぇ、フェイトちゃん、そういえばちゃんと毎日ごはん食べてる?」

 しばらくヴィヴィオの話題が続いていたのだが、不意に話題がフェイトの事へと切り替わる。もう夜も遅いので、早く寝たいはずなのだが、こうして身を案じてくれるなのはの優しさに、フェイトは胸がじーんと熱くなった。

「うん、ちゃんと食べてるよ」

「ほんと? 嘘ついてもすぐバレるんだからね!」

「ほんとだよ、そんな事で嘘なんかつかないよ」

「ん~……ならいいけど……」

 そう言って、彼女は心配そうに眉を寄せる。どうやらフェイトの言葉はあまり信じてもらえていないようだ。さらに追及されるのを恐れたフェイトは、逆になのはに訊ねる。

「なのはの方はどう? お仕事で無茶とかしてない?」

「うん、今はほとんど事務方だし、危ない事はしてないよ。それよりも、私はフェイトちゃんの方が心配だなぁ~……フェイトちゃん、すぐ無茶するし!」

 しかし、フェイトの作戦は見事に失敗し、再びなのはから疑いの眼差しが向けられてしまった。モニター越しにも関わらず、なのはのプレッシャーは相当なもので、フェイトはタジタジになりながら、「大丈夫だよ」と誤魔化すような笑みを繕う。
 けれど、そんな作り笑いなど、なのははすぐに見破って、増々鋭い眼差しで睨みつけられてしまった。それもそのはずで、前回の任務で、フェイトは少し無茶をした上に、なのはにその事実を隠そうとしたばかりだった。そんなことがあったばかりなので、なのはに疑われることは、ある意味仕方のないことなのだろう。

「こ、今回は本当に大丈夫だから! ちょっと場所が遠いってだけで、任務自体は窃盗犯の逮捕っていう簡単なものだし、激しい戦闘になるようなことは絶対ないから!」

 そう必死に弁明を重ねるフェイト。

「本当かなぁ~……」

 一方のなのはは、心配そうに縋るような瞳に変わって、そう小さく呟く。

「本当だって、なのはにも見せたでしょ? あのレポート」

「そうだけど……」

 今回の任務については、前回の件もあって、事前に任務内容が記載されたレポートをなのはに見せていた。本来なら、いくら親しい仲だとしても、そんなことはしてはいけないのだが、任務の話を聞いたなのはが『危ない任務だったら、絶対にフェイトちゃんを行かせない!』と言って、上層部に直談判をする勢いだったので、特例として任務の詳細をなのはに伝えることを許可してもらったのだ。
 そんな背景もあって、誤魔化しのきかない正式な書類ベースで、任務の内容をきちんと伝えているので、なのははその安全性を十分に理解しているはずなのだ。それでもなお、こうして食い下がるのは、本当に心配だからなのか、それとも単にフェイトが頼りないからなのか……。そう考えると、フェイトとしては何とも複雑な心境ではある。

「…………だって、フェイトちゃん、前の任務が片付いてすぐ今の任務になっちゃったじゃない? いつもなら長期任務の後は少し時間があるのにそれもないし、前の任務で無茶してたばかりだし……」

 そう言って、口を尖らせるなのはを見て、フェイトはふとあることが脳裏を過る。

「……もしかしてなのは、寂しいの?」

 何の根拠もなくそう言うと、なのはの顔がみるみる紅潮していった。どうやらフェイトの直感は当たっていたようだ。

「……もう、こういう時ばっかり鋭いんだから……」

「ん? 何か言った?」

「何でもない!」

 プイッとそっぽを向くなのはを見て、フェイトは思わず吹き出す。

「な、何で笑うのー?」

「ごめん、ごめん、なのは♪」

 ぷーっと頬を膨らませる彼女を、フェイトは眩しそうに目を細めて眺める。家族にしか見せない顔というものがあるとしたら、きっとこの顔はその中の一つに違いない。

      ◇


 ――――約三ヶ月。
 ミッドチルダを発って、すでにそれだけの時間が経過していた。辺境の地で、フェイトは犯人が尻尾を出すのをじっと待ち続けているのだ。その間にも高町家的には、クリスマスやお正月といったイベントがあって、なのはやヴィヴィオは皆を呼んで楽しんでいたようだ。その時の二人の笑顔を想像しながら、フェイトは早く二人に会いたいと強く思う。
 しかし、それも明日までだ。
 実は犯人からの犯行予告がつい数時間前に届き、先程まで予告を受け取った者に話を聞きに行っていたのだ。長かった遠征もこれでようやく片が付くだろう。
 フェイトは、ぼんやりと窓の外を眺めながら、なのはとヴィヴィオがターキーを頬張る姿を想像して頬を弛めるのだった。



     ◇◆◇

「これが、今回狙われている品ですか?」

「はい、古代ベルカで戦時中に使用されていたと云われているロストロギアです。管理局へ申請し、この博物館で展示させて頂いております」

 六十歳ぐらいだろうか、白髪が少し混じる髪を綺麗にそろえた館長がフェイトの質問に答えながら、今回ターゲットになっている品を示す。その手が示す先には、ガラスケースの中に飾られた直径二十センチメートル程の球体が鎮座していた。球体色は黒だが、滑らかな表面は、オパールを連想させる。球体の隣には、説明パネルが設置されていて、その物体の言い伝えが書かれていた。その説明文によると、この球は、強力なモンスターを生み出すことが出来るらしく、古代ベルカ時代には、この能力で数々の戦果を挙げてきたと記されている。

「このロストロギア、今は動いていないんですよね?」

「はい、そのようです。管理局の方がおっしゃるには、これはすでに壊れているそうで、何をしても起動することはないだろうとのことでした。文献によると、このアイテムは本来鮮やかなサファイア色をしていたようです」

「なるほど、それで名前にブルーと付くのですね…………でもどうして、この博物館に?」

「はい、このロストロギアは、この星で生み出されたという説が有力なのですが、それを知った私の祖父が博物館を経営する際に、目玉の一つとして用意したいと、管理局に申請をしたのだそうです……色々と揉めたようですが、まぁ動かないからということで、管理局の許可がおりたのだと、以前父から聞いたことがあります」

「へぇ~、ではこの博物館は家族経営なのですか?」

「ええ、祖父が立ち上げて、私で三代目になります。私は元々公務員だったのですが、父が亡くなった時に、仕事を辞めてこの博物館を引き継いだのです。幼少期よりここで過ごしてきただけに、思い入れも多少ありまして、閉館させたく無かったんです」

 そう言って、昔を懐かしむように目を細める館長に、フェイトは軽く胸を打たれた。お客は多いとは言えないが、アットホームで良い雰囲気の博物館だと思う。

「そうでしたか……因みに、犯人からの犯行予告状は?」

 フェイトはもう少し雑談をしていたい気持ちを抑え、次の要件に移る。

「はい、これです」

 差し出された封筒を受け取ると、念入りに封筒の表と裏を何度も見る。どこにでもある白い封筒には、特に魔法が使われた形跡はなく、簡素なシールで封をしているだけだ。封筒の端に“ジェニー”と書かれている以外に怪しい所はない。
 封を開くと、そこには外見と同じく簡素な文面が記されていた。
 ――――ブルーパールを四月二十三日に頂く。
 たった一文、しかもご丁寧に日付まで指定してくれている。本当に、犯行予告なのだろうか。

「あの、随分とシンプルな犯行予告ですが、いたずらということはありませんか?」
「それはありません」

 随分ときっぱりと答える館長に、フェイトは小首を傾げる。

「実はこのジェニーという男の予告状には、誰にも真似できない技術が使われておりまして、――――こうして、紙に穴を開けると」

 そう言って、館長は人差し指で紙の端に穴を開ける。すると、紙が意思でも持っているかのようにうねり始め、穴の開いた部分をみるみる内に塞いでいく。

「……どういう訳か、この通り、元に戻るのです」

 すっかり元通りに戻った予告状を見せられ、フェイトは驚きのあまり大きく目を見開いた。魔力の流れを感じなかったので、恐らく科学技術を利用したものなのだろうが、きっと専門の人間でなければ、どのような技術を使っているかなど分からないだろう。犯行の予告状にしては随分と高価な素材を使用していると言っていい。

「なるほど、確かに悪戯でここまでは出来ないですね……でも、よく御存じですね」

「まぁ、この近辺では“怪盗ジェニー”という名は有名ですからね、よくテレビにも取り上げられているのです。因みに、この紙の話もテレビでやっていたんです……だから、誰でも知っている有名な話なんですよ」

「はぁ……テレビ、ですか……それはまぁ、何と言うか」

 フェイトは複雑な心境で頬を掻く。まるで、犯罪者ではなく、ある種のスターみたいな存在だな、と不謹慎な事を考えてしまう。

「まぁ、犯人も人を殺すわけでもないですし、しかも手際が派手なので、メディアとしても良い題材なのだと思います。……それだけ、平和ってことですよ」

 まるでフェイトの考えを読んだかのように、館長はそう言うと二カッと笑う。フェイトは館長の言葉を聞いて、気の抜けたようなため息をつく。
 とはいえ、犯罪者は犯罪者なので逮捕しないといけない訳で、今まで何人か管理局から人を送ったのだが、悉く犯人に逃げられていて、逃げ足だけなら、その辺の魔導師よりもよっぽど手強い。だから、フェイトが呼ばれたわけなのだが、どことなく緊張感のない館長を見ていると、無理に捕まえなくてもいいのではないかと思えてしまう。

「……まあでも、予告状には今日奪いに来ると書かれている以上、見過ごすわけにもいきません」

「はい、それはそれ、これはこれ、ですね」

「まあそういう事です。すみません、この博物館の警備について、確認したいので、フロアマネージャーの方を呼んでいただけないでしょうか」

「はい、分かりました。すぐお呼びします」

 そう言って、館長は急ぎ足でその場を立ち去って行った。フェイトはどこか気の乗らない思いを胸に抱きつつ、立ちゆく背中をみつめるのだった。

      ◇

 フロアマネージャーとの打ち合わせも事無く終わり、管理局員の配備も完了した午後七時。
 フェイトはブルーパールが飾られているケースの側で、ぼんやりと窓の外を眺めていた。窓からは満月が覗いていて、ちょうど月光がブルーパールに降り注ぐ構造になっているようだ。これも、館長の祖父のこだわりなのだろう。

「――――ハーッハッハッハ!」

 物思いに耽っていたフェイトだったが、静まり返っていた静寂を、突然男の笑い声が掻き破った。
 声のした方を見ると、そこにはヘンテコなマントを付け、ヘンテコな眼鏡をした男が立っている。

「あれは、怪盗ジェニー!」

 と、館長の叫び声が聞こえてくる。おかげで確認の手間が省けたと、フェイトは内心呟く。この時、フェイトは館長の声が震えていた事に気付かなかった。任務の内容に加えて、犯人のヘンテコな格好が輪をかけて、フェイトの緊張感を奪っていたのだ。

「怪盗ジェニー、私は時空管理局執務官、フェイト・テスタロッサ・ハラオウン。貴方を窃盗の容疑で逮捕します。武装を解除して、大人しくご同行願います。」

 凛とした声が館内に響き渡る。フェイトは静かに男を見据え相手の出方を窺う。一方のジェニーは慌てた様子もなく、にやりとワザとらしく大きな笑顔を浮かべているだけだ。

「ククク…………レディース・アーンド・ジェントルメン!」

 すると突然、ジェニーは両腕を上に掲げて叫ぶ。

「今宵、また新たなショーを披露いたしましょう! 今、執務官殿の背後にしっかりと守られているあの宝玉を、一歩も動かずに手に入れて見せましょう!」

「な、何を……?」

「ワン、ツー、スリー!!」

 突然のカウント。
 たった三つ数えただけ。
 しかし、それでもジェニーの手にはしっかりとブルーパールが握られていた。フェイトは、あまりの出来事に、一瞬ではあるが思考が停止してしまった。

「では、皆さま! アディオス♪」

「…………!! 逃がさない」

「Sonic Move」

 しかし、フェイトはすぐに気を取り直すと、背を向けて立ち去ろうとする怪盗との距離をすぐに詰める。

「かかった♪」

 あと一歩で手が届くという所で、突然床がまばゆく輝く。

「バイバイ、執務官殿♪」

 輝く床の正体は、床に仕込んだ転移魔法トラップだった。瞬く間に魔法陣上の物体をどこかへと転送させてしまう。
 戻った静寂の中で、怪盗だけが一人ほくそ笑んでいた。



     ◇◆◇

 ソレは、突然の出来事だった。
 フェイトは、館長とジェニーを護送用ヘリに乗せ、自分もヘリへ乗り込むと、操縦士へ出発の合図を送る。博物館を後にして、少し気が緩んだのか、フェイトが小さく息を吐いた、その瞬間。
 ドオン――――。
 博物館の方から爆発音が聞こえ、爆発の衝撃でヘリがぐらりと傾いたのだ。はるか上空を飛んでいるハズのヘリに、ずんという衝撃が腹の底にまで伝わってくる。
 フェイトは、慌ててヘリから下を見下ろすと、博物館の至る所から煙が立ち込めているのが見えた。すると、再びドオンという爆発音が響きわたる。フェイトはその際に博物館の壁面から爆炎が上がるのが見え、ただの火事ではないと直感した。

「ヘリは、そのまま二人を護送。私は、下の様子を見てくる!」

 フェイトは近くにいる局員へそう告げると、ハッチを開いて飛び降りた。

「――バルディッシュ」

「Yes, sir. Get set」

 飛び降りながら、フェイトはバルディッシュを呼ぶと、阿吽の呼吸でバルディッシュはその形態を斧へと変化させる。そして、三度目の爆発に巻き込まれないように回避しながら、フェイトは博物館の入口に戻ってきた。

「一体何が……?」

 博物館の入口は中に入る事を許さないとばかりに、炎の壁が立ち塞がっている。フェイトは、別の入口がないか周囲を見渡すが、どうやら窓を破って侵入するしかないと結論付けた。
けれど、フェイトが中に入ることはなかった。突如として館内の窓を破って飛び出てきたいくつもの影に、フェイトは目を奪われる。

「あれは…………ドラゴン? しかもこの数……」

 いくら身近にドラゴンを操る少女がいると言っても、空を飛ぶ数十のドラゴンを見て、流石のフェイトも絶句した。
 しかし、今この場にドラゴンに対処できる程の魔導師はフェイトしかいない。今回、管理局のメンバーは、おもに艦船の操縦と事務作業のために来ているだけだ。そもそも激しい戦闘を想定していないのだから、このメンバー編成は妥当なはずだった。

「とにかく、周囲に被害が出ないように、飛び回ってるドラゴンが遠くへ行かないようにしないと……広域結界、展開!」

 トンっとバルディッシュの柄で軽く地面を小突くと、そこから紫色の影が一気に広がり、周囲を包みこむ。すると、フェイトが結界を張ったことに気付いたのだろう、ドラゴン達が、一斉にこちらへ視線を向けてきた。

「近づくドラゴンを躱しつつ、上手く一対一に持ち込んで行こう……行ける、バルディッシュ?」

「Yes, sir」

 バルディッシュには、それだけの説明で十分だったようだ。彼は短く返答すると、まるで主の意図を全て理解しているかのように、その姿をハーケンモードへと切り替え、金色の鎌をその身に宿す。

「ゲギャギャギャ!」

 フェイトがバルディッシュを構えると同時に、一頭の竜が威嚇するように吠えながら、こちらへと急下降してきた。
 フェイトはギリギリまでそのドラゴンを引きつけると、するりとその爪を躱して上空へと飛び立つ。一方、フェイトを襲ったドラゴンは想定外の事態に、その身を地面に叩きつけられるような形になってしまう。

「ゲギャギャギャ!」

 その様子を見ていた他のドラゴン達は、フェイトを完全に敵と認識したようだ。一頭の竜がけたたましい叫び声を上げ始めると、その声に呼応するように、その周囲にいた竜たちが叫び始める。次第に叫び声は拡散していき、まるで山彦のように周囲の空間を叫び声が埋め尽くす。ビリビリと皮膚を揺さぶるような迫力に負けない様、フェイトはぎゅっとバルディッシュを握りしめた。
 戦闘開始の合図なんてものはない。フェイトは先手必勝とばかりに、周囲を飛び交うドラゴン達の隙間を縫うように高速で移動しながら、フォトンランサーとバインドを使って、上手く敵を攪乱していく。
 飛び回っている内に、各々に動くだけのドラゴン達の中に一頭だけ孤立する竜が出てくる。

「まずは一頭!」

 フェイトは、孤立した竜を見つけると、ぐっと距離を詰め、思いっきりバルディッシュを振り下ろした。

「ギャアアアア…………」

 非殺傷設定にしているとはいえ、金色の刃を受けたドラゴンは絶叫を上げながら、力尽きて地面へと落ちていく。フェイトはドラゴンが地面に落ちる前にバインドで空中に縛りつけた。

「さぁ、次!」

 フェイトは背後から襲って来るドラゴンをひらりと躱すと、竜たちを攪乱するように再びあちこちに飛び回り始めた。


(サンプルはここまで)
 
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テーマ : 魔法少女リリカルなのは
ジャンル : アニメ・コミック

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プロフィール

タイヤキ

Author:タイヤキ
サークル「前に詰めて下さい」のページです。
『魔法少女リリカルなのは』と『プリキュア』ネタが多いです。

【メンバ―】
タイヤキ:SS担当
こじょ :表紙・挿絵担当
てんぷら:ドット絵、その他

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